チワワの見た目は大きくピンと立った耳でかすかに震え、
潤んだ瞳で、いつも何かを訴える様な表情で、
かわいいくて可憐なイメージではないでしょうか?
小さいのでお手入れも比較的簡単で時間も短くてすみます。
小さくて軽いので、どこにでも連れて歩けます。
見た目はとても弱々しくも見えますが、
実際の、チワワは元気で活発な犬種です。
小さいけれど、少々自己中心的なところがあって、
自分が話題の中心になることを喜び、無視される事をとても嫌います。
世界で一番小さいチワワですが、存在感はとても大きい犬種です。
ほおっておくと我がままでよく吠えて噛み付く様な犬になってしまいます。
そうなると手が付けられなくなって、非常に飼いにくい犬種となってしまいます。
ですが、チワワは賢くて忠実な犬種でもあり、
人がリーダーであり、従うべき存在だと理解すれば、
飼い主の言う事にしたがい、非常にしつけやすい犬種とも言えます。
きちんとしつけて、かわいいチワワを、可愛くそして賢く育てるのは飼い主次第。
誰にでも可愛がってもらえる、チワワにするためには、甘やかさずに、
叱るときはしっかりしかり、遊ぶときは思い切り遊んであげて・・・
メリハリのある生活を心がけましょう。
トイプードル
チワワ
ダックスフンド
柴犬
フレンチブルドッグ
チワワの毛質は大きく分けて、短毛の『スムース』と、
柔らかくて耳、尾、アゴ、四肢の後ろ等に飾り毛のある『ロング』があります
毛色はカラフルに色々な色があります。
基本的には『白』『黒』『茶』の3色を掛け合わせによって、
さまざまなカラーが産まれるようです。
しかし、色のニュアンスが曖昧で
『ホワイト』と言ってもクリームに近い色であったり、
『チョコ』と言ってもブラックに近い色だったり、
ブリーダーさんによって色の表現が変わります。
また、子供の頃と大人になってからでは、色が薄く変わる個体もいます。
バリエーションとしては
単色
『ホワイト』『クリーム』『チョコレート』『ブルー』『グレー』等、
1色の毛色をさします。
2色(パーティーカラー)
『ブラック&ホワイト』『チョコ&タン』『セーブル&クリーム』等、
色々な組み合わせがあります。
3色以上(トライカラー)
毛色に3色入ったものです。
その他
『スポット』
鮮明な斑点が入っています。
『ブリンドル』
まだら模様。虎毛の事です。
『マール』
大理石のような色です。
『タンマーキング』
両目の上に眉のようにタン色が入っている柄をいいます。
さまざまな組み合わせの色があり、好みの色を捜す事もチワワの魅力の1つです。
ボーダーコリー
パグ
ミニチュアシュナウザー
マルチーズ
シーズー
チワワの歴史にはいくつかの説があり、はっきりしていませんが、
とても古くから存在していると言われています。
9世紀頃、メキシコの周辺に住んでいた民族トルテック民族が
食用として飼っていたというのが説と、
神聖な犬だったと言われる『テチチ』と言う小型の犬が
チワワの元になっていると言う説が有力です。
テチチはトルテカ時代のウエホツィンゴ修道院の彫刻や
メキシコで発掘された小さな犬の骨などの発見で
その犬の存在と様子が知られるようになりました。
メキシコにあるチワワ市が原産と言う風に思われていましたが、
実はメキシコでは無くアメリカ中南部の米国人が作出したそうです。
しかし、メキシコとは無関係と言う訳ではなく、
19世紀にアメリガに渡って、メキシコ原産の無毛犬
『チャイニーズ・クレステッドドッグ』を元にして作られたのが
チワワだと言われています。
愛犬団体AKC(アメリカンケネルクラブ)への登録は
1904年世界最小の犬種として登録されました。
この頃のチワワはスムースのみで、
その後、突然変異でロングコートチワワが産まれたと言う説や、
ポメラニアンやパピヨンとの掛け合わせから作られたという説が有ります。
現在は色々な国で多くの人に愛玩されています。
日本でも現在トップクラスの高い人気を誇っています。
ヨークシャーテリア
ジャックラッセルテリア
ボストンテリア
ビーグル
キャバリア
チワワが最初に日本に入って来たのは戦後の事で、
当時アメリカの進駐軍の兵士がチワワをペットとして持ち込んだ事が
始まりだったそうですが、その頃はあまり愛玩犬の観念は
日本人になじみが無かったので、数も延びなかった様です。
日本国内で、人気が高まったのは、1970年代に入ってからの事でした。
この頃になると、日本でも愛玩犬と言う室内で飼う犬が増え、
一般的な家庭でも飼われる様になって来ました。
最初の頃はスムースコートのチワワの数が圧倒的に多く、
ロングコートの数は少ないものでした。
2002年に清水章吾さんと共演した消費者金融会社『アイフル』のC.M.で、
すがる様な瞳で見つめるチワワ(クーちゃん)に魅了された人は多く、
ここらのロングコートチワワの人気はすさまじい勢いで、
ペットショップでも、それまでの価格の2倍以上の金額で取引されるほどでした。
現在も、コンパクトで、飼いやすく、チャーミングなチワワの愛好者はとても多く、
今ではスムースコート、ロングコート共に人気です。
JKCの公開データ登録数は2000年には32,172頭だったが、
2002年には52,834頭、そして、2006年には 86,752頭もの登録がありました。
コーギー
パピヨン
ラブラドールレトリーバー
ゴールデンレトリーバー
ポメラニアン